人生を少しだけ生きやすくするアニメカウンセリング

人生で大切なことは、全てアニメが教えてくれる♪

アニメカウンセリング第1回(原稿)「ポジティブワード・ネガティブワード」 ~呪術廻戦 狗巻棘~

やっとこさ、見切り発車で始めますよ!アニメカウンセリング。


1回目は、昨年原作0巻を読んで、すっごく気になった…というか、面白いと思ったコチラ!


呪術廻戦 狗巻棘くん(CV:内山昂輝)の「呪言」です。


カンタンに言うと、「動くな」と言うだけで相手に術をかけてしまうのが「呪言」。


棘くんは、その能力を生まれた時から使えていたことから、意図せずして相手に術をかけてしまってきた過去があることから、普段の彼は「しゃけ」とか「おかか」とか「ツナマヨ」みたいな、おにぎりの具でしか会話をしません。


言った言葉がそのまま術になってしまうので、不用意に相手に術をかけないようにするために、意味のないおにぎり具で会話することにしたんですね…。


そして、普段は口元を隠しています。


言うだけで相手に術を書けることができるので、一見楽に見えますが、相手を術をかけると必ずその反動が自分の体に帰ってきてダメージを受けてしまうので、なかなかリスクが高いのが「呪言」なんです。


ちなみに、アニメではまだ1回しかご披露されていません…

「動くな」
…この時、棘くんの美貌の全容が晒され、五条悟に続き、ここでも呪術廻戦の沼に沈められた女性が急増したらしいね…w


みみも、知らない時は「なんでおにぎりの具?だけしか言わないの???そこに内山昂輝はもったいなくね?」って思ってた…けど、分かったよ…この「呪言」のための内山さんだったのね…。



そしてみみのすけが、めちゃめちゃ引き込まれた設定が、「呪言」は発した本人に、必ず反動でダメージを受けるという点。


呪言を使うと自分に跳ね返ってくる


という、まさにこれ。


これよく、我々も日常で


「言った言葉は自分に戻ってくる」


とか言いますよね?…実際、そうなんですけど…なんでそうなるのか?などを考察していきます。(…カウン…セリン…グ…???)


ーそして、ここまでは実は配信済ー



(普段はこうやって、口元を隠してる棘くん)



じゃあ、なんで言った言葉は自分に返ってくるのか?


良く言われることは…


①言った自分が一番その言葉を聞いているから
②脳は主語を理解できないから、全ては自分に向けた言葉になってしまう


この2つですね。


実際どちらもその通りだと思うし、棘くんも、恐らくそういう概念で自分に跳ね返りがきてしまうんじゃないかな、と考えます。

(相当に孤独で悲しい人生を送ってきたと思われる棘くん…とても仲間想い)




さて、みみのすけが気になるのはここからなのです。


たいていここで、ほとんどの人はこう言うのよね
「だから、ネガティブな言葉は封印して、ポジティブな言葉を使いましょう!」
と。


確かにそうだ、使う言葉は大事!間違いない!ネガティブワードは言えば言うほどそうなって負のスパイラルにハマってしまうワケなので、言わないに越したことはない…のだけども…思ってもいない事を言うのってどうなのかな?ってことです。


そもそもなんですが、ポジティブに、とか、プラス思考でいこう!とか、みみのすけ個人はあんまり好きではなくて、なぜかというと、プラス思考って一般的に「そう思ってないし、思いたくもないけど、プラスに考えなきゃいけないから、無理やりこう考える」みたいなとこ、ありません?w


あるいは、マイナスから目をそらして、なかったことにしたりとか。


それはプラス思考とは言わないわけですけど、都合よくとらえてる人、逆にそうしなきゃ!と自分を追い詰めている人って、結構いらっしゃるのではないかなと思います。


ネガティブワードって、確かに使わないに越したことはないけど、思っていないことを…心と違うことを口にする方が病みますよ?…はっきり言いましたw


なぜかというと、自分に嘘をつき続けるからです。


自分のネガティブな気持ちを押し隠して、表面だけポジティブにふるまうと、本当に元気にな…りはしなくて、逆に病みます…そういう人を割と見てきましたし、みみのすけ自身もそういう経験があります。


マイナスを口にするよりも、自分の本心に嘘をつく方が心を病ませる原因になりやすいということを、たくさんの人に知ってほしいです。


辛いことを辛い、嫌な事を嫌、不愉快な事は不愉快と言えない事、言わない事平気な振りをすることは、自分自身をないがしろにする行為です。


だから、本当は全然大丈夫じゃないのに「大丈夫です!」と言わないでくださいね?


本当は辛くて嫌なのに「平気です!楽しいです!」と言っちゃダメですよ?



じゃあ、ネガティブワードは言わない方がいい、でも、思ってもいないポジティブワードを、無理やり言うのもやめた方がいい…なら、どうしたらいいの~?!って思いますよね?


解決策は・・・・・・次回に続く!w




ーおまけー
今、将国のアルタイルの続きをやっとこさ見ていますが、尻上がりに面白くなってくるタイプですね(こういうの多いけど)
中盤でまさかの内山昂輝さんが出てきてうれしびっくり!でした~♡

バヤジット…珍しく、イイ人役です(←コラ!棘くんもイイ子だぞ?!)まぁあの~、最近、性格悪い感じとか、悪役続いてたんで、あ~こういう役もされてたんだなぁと新鮮でしたw…まぁ、バナージもいますけどね。
けど、このバヤジットは、ほんっとに穏やかな性格で、他の役からすると、ちょっと珍しい感じがしました(全部を見てはないから、他にもいろいろあるんだろうけど)
だた、内山昂輝さんが演じられるのは、性格がよかろうが悪かろうが、頭いいキャラクターが多いですよね。
ちなみに、岡本信彦さんも出てて、主人公は村瀬歩だし、何気に烏野高校バレー部メンツが3人もいてうれしくなったみみのすけでした♡



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