人生を少しだけ生きやすくするアニメカウンセリング

人生で大切なことは、全てアニメが教えてくれる♪

アニメカウンセリング第2回 前編「反撃は明るく楽しく」~ハイキュー 月島蛍~

さてさて、前回第1回目アニメカウンセリングで、コチラ↓

お届けいたしました。


最後に、じゃあ、ネガティブワードは言わない方がいい、でも、思ってもいないポジティブワードを、無理やり言うのもやめた方がいい…なら、どうしたらいいの~?!ってとこで終わりました。


結論から言うと、ネガティブな本音は、自分の正直な気持ちを明るく伝えるが答えですw


嫌な事なら嫌だと、それを笑顔で明るく言うってことですね。


例:ウザいお誘いの場合
「ね~飲みに行こうよ~」
「ごめんなさ~い♡嫌で~~~~すwww」


的な。


オトナの対応としては


「うれしいんですけど(ありがたいんですけど)また今度誘ってください」


というのがありますが、本当に次誘ってほしいならともなく「うぜぇ」と思っているなら、二度と誘ってくんな!と思っているなら、嫌なのが本音なら、嫌だと言うことが大事なんです。


それも、


「はぁ?ふざけんな、キモい」


とか言おうものなら、相手に無駄に憎しみの感情を植え付けてしまいますので、明るく元気に笑顔で


「嫌で~~~~す♡」


と言いましょうw


ポイントは、相手に嫌われることを気にしない事ですね。


…って簡単に言うけど「それができれば苦労しないんだよ~!」って、多分みんな思う。


けどね、厳しい現実を突きつけますと、みんなに好かれようとする人は誰からも好かれないという大前提があります。


製品やタレント、アニメ作品、映画などでもそうですが、万人受けするものを作ろうとすると、没個性で恐ろしくつまらない人、モノ、作品になって、誰からも批判まではされないものの支持ももらえないコトになる、アレですね。


昨今、「嫌われる勇気」という本も出てるように、人に好かれよう、嫌われないようにしようと思って生きることに疑問を持った人は少なくないと思います。




ではここで、嫌われることを一切恐れない、良いお手本となる先生をご紹介します!


ハイキュー ツッキーこと月島蛍(CV:内山昂輝)先生です~♡


あ、内山昂輝さん続いたのは単なる偶然です、ホントにw

めっちゃ性格悪いのにw、ハイキューの中でも屈指の人気キャラです。


自分の正直さを守る天才ですね、彼は。


しかも、彼はとってもクレバーなので、汚い言葉や下品な言葉は一切使いませんし、ダイレクトに人を侮辱する表現も使わずに、さらりと相手をやり込める様子に、


「自分もこんな風に言えるようになりたい!」


と思う人も少なくないんじゃないかと思います。


彼はほんっとに、人に好かれようという気持ちは一切ない、ザ・代表人物w


人に嫌われても別にいいと思っている、めちゃめちゃ心が強い人…だからこそ、さらっと言い返せるんですよね。


日向(CV:村瀬歩)&影山(CV:石川界人)が勉強を教えてと頼んだ時も

「え~?嫌なんだけど~?」


とバッサリw


白鳥沢戦では、ゲス・モンスターこと天童覚(CV:木村)に

「あ、烏野の普通の方~w」(スゴイ方は日向、同じミドルブロッカーの月島は普通の方って意味ね)


と言われた時に、その時はカチン☆と来ただけでやり過ごしますが、そのあとで、白鳥沢の攻撃をばっちり止めて見せてから、

「あ、どうも~。烏野の普通の方です~」


と返して見せるあたり、絶妙ですw…こういう絶妙なタイミングで、絶妙な返しができる人はそうそういないと思いますけどもね。


ただこれ、一般的に多くの人は、「普通の人」と言われてカチンとくるとこまでは同じでも、たいていは「自分だってすごいってとこを見せてやる!」と焦るか、「どうせ普通の方ですよ」とイジけるかの2択になると思うのです。


ですが、ツッキーは基本的に自分より頭脳も体格も劣る日向に対して実は劣等感を抱いるので、一旦はカチン☆と来るものの、自分は日向と比べると確かに「普通」だと理解して受け入れているので、冷静に白鳥沢をやり込める事ができた上に、かつ「普通の方です~」ってサラっと言えるんですね。


ただまぁ、ツッキーは非常に高度なので、一朝一夕で出来るようになることではないのですが、こういう風に返せたら理想だよね、っていうあくまで、お手本ofお手本。


実際、ツッキーは人間関係で悩むとかないだろうから、ストレスは極めて軽い人だと思いますね。(ストレスの原因なんて、全ては、お金か人間関係のどちらかに起因してるので)


結論言うと、人から嫌われることを気にしない人は強いです…イイ人がいつも悩んで苦しむのは相手の気持ちとかを汲みすぎてしまうからで、自分<相手を大事にしちゃうからなんですよね。


人から嫌われることを恐れないと言っても、非常識なことするとか、相手を踏みにじるのは問題外ですが、あくまで自分を守るスタンスを貫く勇気は大事です。


そこで、もう少し真似しやすいお手本を紹介したいのですが、長くなったので…次回に続きます…( TДT)ゴメンヨー



ーおまけー
ツッキーについては、ハイキューをご存じない方はコチラをご参照ください。分かりやすくまとめてありますので。


白鳥沢高校のゲス・モンスター天童くんですが、この「ゲス」は「下衆」という意味ではありませんw
これは、ブロックの種類で、ゲスブロックという「推測してブロックする(=guess)」の意味ですよ~。↓本人下衆っぽい顔してますけど、割とイイ奴なんです…。

声の木村昴さんと言えば、あの国民的アニメのジャイアンでおなじみですね。
ご本人はヒプマイ(ヒュプノシスマイク)にも出演されてて、めっちゃ歌上手い方でいい声の方なので…ジャイアン役って…って感じですw
ハイキューでのこの試合シーンでも、妙な歌を披露されてますが、その変な歌が何気に巧くてさすがなんですよねw



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