先日、すごくショックな記事を目にしました。

私は、元々ゲームを嗜まないのですが、初めてやりたい！と思ったオンラインゲームが、このファイナルファンタジー14で、そのきっかけが、この方マイディーさん原作の映画「光のお父さん」でした。

この映画は、マイディーさんのブログからドラマ化⇒映画化となった作品で、作中では「エオルゼアパート」というゲーム内でのストーリーが並行しており、このエオルゼアパートの撮影のためだけに、わざわざ専用のサーバーまでつくったという、スクエニ全面協力の作品です。

無口でなかなか自分の考えを話してくれない父と、素直なコミュニケーションをとるために、息子が計画した「光のお父さん計画」を通して、ファイナルファンタジー14というゲームの魅力を伝えてくれました。

事実、私だけでなく、この映画をきっかけにFF14を始めた人は多いので、「光のお父さん」という作品は、間違いなくFF14の魅力を伝えてくれていて、かつ、映画としても名作といえる、大好きな作品の1つとなりました。

もちろん、ブログも読みました。

行間の使い方と文章運びが抜群にうまく、「間」の取り方が絶妙で、とにかく面白く、引き込まれ、こんなブログが書けるようになりたいと思いながら読みました。

その原作者のマイディーさんが…つい先日お亡くなりになりました…。

ご本人は、本名も年齢も素顔も公開されていませんが、おそらく40代ではないかと推測します…癌で闘病中だったことはブログから存じ上げていましたし、さらに、ご本人が余命半年から1年という宣告を受けたことを公表されていましたが…その公表から間もなくの訃報を目にし、実の知り合いではない方の訃報に、涙が止まらなくなったのは初めてでした。

この方がいなかったら、私はFF14をプレイしていなかったし、MMOの世界の楽しさを知らずにいたと思います。

コロナ禍であちこちお出かけもできない中、広大なエオルゼアを旅することができたことで、楽しい引きこもり生活を送ることができました。
マイディーさんは、闘病中は本当に辛かったことと思いますが、ブログを更新され、久しぶりにエオルゼアに「帰れた」時、プレイできなくても、スクリーンショットを撮るだけでも楽しいと、とてもうれしそうでした。

その頃は、きっと良くなられて、またエオルゼアで楽しくプレイされる日が来るんだろうと思いながら、ブログを読んでいましたが、インされた時はハウス内（エオルゼア内の邸宅）にいるだけで精いっぱいでいらしたようで…ただただ、回復されるのを祈るばかりでしたが…。

マイディーさん、「光のお父さん」を世に送り出して下さってありがとうございます…天国で再び「光の戦士」として新たな冒険を思いっきり楽しんでください…。

ーおまけー
ファイナルファンタジー14は、声優陣がとても豪華なのが、思わぬサプライズでした！
ゲームまで声優チェックはしていなかったので、何の気なしにプレイしていると、ある場面で、池田秀一さんの声がしまして、思わず…
「シャアだ！w…だんなさん！シャアがいるよ！！！」

（…赤は必須…）いかにも悪役なアシエン・ラハブレラ
と叫びまして、ここでこんな大御所が出てくるわけだから、他にも有名声優さんてんこ盛りなんじゃなかろうか…？と調べましたら、出るわ出るわ！

そしてココエオルゼアでも…

サンクレットCV：中村悠一は、イケメン＋強い男の法則は健在w

そして

アルバートCV：諏訪部順一も！

FF7リメイクでも、櫻井孝宏、森川智之、坂本真綾などなどお馴染みの方が名をつらねているので、スクエニの制作陣には声優好きがいるとしか思えないw

私がモンハンにあまりハマれなかったのはこの辺の違いも、1つの要因です。

最近、スマホアプリゲームでもツイステのように、エグイほど声優に力入れてるモノもありますしね…声優さんの活動の領域展開が広がってますね。

ツイステ、正直めちゃめちゃやりたいけど、これは絶対に危険なので意地でも手を出さないぞ！私にはエオルゼアだけでいいんだ！