人生を少しだけ生きやすくするアニメカウンセリング

人生で大切なことは、全てアニメが教えてくれる♪

アニメで語る名言集②(原稿) 「ハイキュー 武田一鉄」

「”負け”は弱さの証明ですか?君達がそこに這いつくばったままなら、それこそが弱さの証明です。」
―ハイキュー 武田一鉄ー

お仕事今からの方も、すでに仕事中の方も、今日はお休みの方もおはようございます!みみのすけのおはスタ♪「アニメで語る名言集」をお送りします~!このアニメ名言集は、だいたい毎朝10時に、今日という日を少しだけ前向きに過ごせるような、そんな言葉をお届けしています♪


さて、今日の名言は、
「”負け”は弱さの証明ですか?君達がそこに這いつくばったままなら、それこそが弱さの証明です。」
―ハイキュー 武田一鉄ー


最近アニメ名言集というよりも「ハイキュー名言集」って感じですみませんw今日は、主人公日向がいる烏野高校バレー部顧問武田一鉄先生の、公式戦に負けた後に悔しがってなかなか立ち上がれない日向たちに向かって言った言葉です。


一般的に負けるのは弱いからで、強きが勝つ…当然の認識ですが、そんな一般論に一石を投じてくれる珠玉の名言ではないでしょうか。私自身、何かに負けたと感じたら、それは自分が劣っているから、弱いからなのだと自己完結してしまいます。きっと、そういう人は少ないと思います。


ですが、武田先生の「負けは弱さの証明ですか?」という言葉に、私はとても魂を揺さぶられました。一度負けたからと言って、それは弱さの証明にはならない。そのまま打ちのめされて、二度と立ち上がれなかったとしたら、それことが弱さの証明なのだと…勝負に負けるということ、そして、弱さという意味について、改めて気づかされた言葉でした。


負けるということは、単に弱さの証明なのではなく、自分自身の至らなさや、必要な努力ポイント、伸びしろさえも教えてくれる重要な経験で、かつ、そうなるかどうかは、負けた後の己の行動次第です。自分がなぜ負けたのか、と同時に自分がその中でも勝てていたポイントを謙虚に分析して、良かった点をさらに磨き伸ばし、不足の点は克服できる点なのか、それとも捨てて他を伸ばすべきなのかの判断をして、行動していくことが肝要です。


「負けた」時に負けただけで終わらせるのか、次へのチャンスとできるのかは大きな違いです。ちなみにこの時、スラムダンク最終話で山王の監督の「這い上がろう。負けたことがあるという事がいつか大きな財産になる」という言葉も思い出しました。良き指導者が選手にかける言葉というのは似たベクトルなのだろうと思います。


ところでこの武田先生は、バレーは素人なのですが、息を吐くように名言が飛び出す先生で、二次元のJ.Y.パークさんって感じですwしかも、言うだけでなく、行動力や熱意も素晴らしいんです。こんな先生や指導者に出会いたかった…。それでは、みなさん、今日と言う日を楽しくお過ごしくださいね♡


standFMでの配信はコチラから聞けます♪意外と低めトーンの落ち着きボイスですが、それでもいいよ、って方は聞いてみてくださいw↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


にほんブログ村 アニメブログ アニメ名セリフ・名シーンへ
にほんブログ村